結婚生活もブログも初めてのわたわたした日常を綴ってます。


by rawFruit
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妊婦生活* 初期編3

入院予定表に書かれていたのは「切迫流産」
文字通り「流産」が「切迫」している状態を指すそうだけれど、その範囲は広いらしい。

トイレに行く以外は寝ていることを条件に、翌日には元気に退院出来て自宅へ。
実家の家族も来てくれた。
彼は家事が出来ない私のために、朝食事を作って会社へ行ってくれた。

妊娠とは全く関係ない本を読み、ただただ時間が経つのを待った。
横になって寝ているだけというのは辛いけれど、それより辛いのは、退院した時には止まっていた出血が、安静にしているというのに再開したこと。
トイレに行くのが怖くてたまらなかった。
ずっと横になって安静にしているのにしっかりと出血している恐怖。
ぺったんこのお腹に向かって何度も「まだ出てきちゃダメだよ。2月だよ。2月になったら会おうね」と話しかけた。
早く、早く2月になって欲しい。
そればかり考えた。

翌週、少し出血が落ち着いたのを見て実家近くの病院へ大学病院の診断書を持って行くと
「お腹が張っているし、出血もあるので入院しましょう」と診断され、そのまま1週間入院する事になった。
お腹が張っていると言われても全く実感がないけれど、家で1人出血に怯えるより良いと思った。

この時の6人部屋は私を含め全員安静組。
隣の子は、同じ出産予定日ということもあってすぐに仲良くなった。
他には切迫早産で入院している人、ツワリが酷くて入院している人と理由は様々だったけれど皆、安静組だった。
点滴の針は太いし、私は血管に刺さりにくいので痛かったけれど、意外にも楽しい入院生活だった。
それまで「妊娠している私」よりもいかに「いつもの私」で過ごせるかに重点に考えていた自分が、周りの「とにかく無事に赤ちゃんが産まれて来る事を待ちわびている」という優しい雰囲気というかオーラが私をすんなりと「妊娠している私」というのは凄く特別で嬉しい事なんだって気付かせてくれた。
もちろん今までだって嬉しいと思っていたけれど、どっぷり浸かるのが嫌だった。
なんだか「いつもの私」がいなくなって、世界が狭くなるような気がしてた。
そんなことないのに。

そんな楽しい入院生活も1週間後、出血もほとんど止まったので退院することに。
特に問題がないようなら2週間後に検診との事。
少なくとも2週間は仕事は行けなくなったので、職場に「実は妊娠している事。そして入院している事。でも大した事ないので遅くとも9月には復帰する事。急ぎの仕事があるのでその手順等」を伝えた。

予想外の事になっちゃったけれど、もう大丈夫。
2週間後の検診までは実家で安静生活をする事にしたのだけれど、出血はその後も少し続く。
心配だけれど、何しろ出血原因が特定できないため仕方ないみたいだし。
彼と一緒に住めないのが寂しくてホームシックになったりしたけれど、母とDVDを観たり、本を読んだりして過ごした。
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by rawFruit | 2008-01-31 22:08